2011年06月21日
丹沢の“宝”原石を展示
丹沢の“宝”原石を展示、本町小で「戸川の砥石展」始まる/秦野
カナロコ 6月19日(日)9時0分配信
昭和40年代まで丹沢山中で採掘された「戸川砥(と)」。現在も秦野市内の水無川で見つけることができる砥石の原石や採掘道具を展示した「戸川の砥石展」が、同市文京町の市立本町小学校(糟谷松夫校長)南校舎2階で開かれている。砥石展は初めてで、8月5日(開校日)まで。
戸川砥は主に鎌など農用具を研ぐために利用され、標高千メートルの丹沢山中が産地。弥生時代から使われていたといわれ、1744(延享元)年の文書に名前が見受けられ、明治に入り日本初の勧業博覧会にも出品されている。また、明治初期の地図では現在の「戸川」付近は「砥川村」と表記されている。
カナロコ 6月19日(日)9時0分配信
昭和40年代まで丹沢山中で採掘された「戸川砥(と)」。現在も秦野市内の水無川で見つけることができる砥石の原石や採掘道具を展示した「戸川の砥石展」が、同市文京町の市立本町小学校(糟谷松夫校長)南校舎2階で開かれている。砥石展は初めてで、8月5日(開校日)まで。
戸川砥は主に鎌など農用具を研ぐために利用され、標高千メートルの丹沢山中が産地。弥生時代から使われていたといわれ、1744(延享元)年の文書に名前が見受けられ、明治に入り日本初の勧業博覧会にも出品されている。また、明治初期の地図では現在の「戸川」付近は「砥川村」と表記されている。
会場には丹沢山中で撮影された採掘や加工風景の写真20点と実際に使われた道具のほか原石や加工された砥石など10点も展示されている。また水無川などから拾われた砥石の小石も置かれている。
人気を集めているのが貝殻を石で磨くコーナー。子どもたちは用意されたアワビの貝殻を小石を使って磨いていたが「疲れる」ともらしながらも、滑らかな表面になると「きれい」と喜んでいた。
同展では6月と7月の月曜、水曜日の午後1時から30分間は企画した県立生命の星・地球博物館のスタッフが在室する。
人気を集めているのが貝殻を石で磨くコーナー。子どもたちは用意されたアワビの貝殻を小石を使って磨いていたが「疲れる」ともらしながらも、滑らかな表面になると「きれい」と喜んでいた。
同展では6月と7月の月曜、水曜日の午後1時から30分間は企画した県立生命の星・地球博物館のスタッフが在室する。
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新年明けましておめでとうございます
冷えている朝、星空観察。。。
また、聴きたいラジオ番組が増えました
田園風景とホンダシャリー50改(88cc)
久しぶりの青いカエルsan ハッピー!
すごく久しぶりの八ヶ岳高原ロッジへ。。。
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Posted by 299 at 12:14
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